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2019 FUJI XEROX SUPER CUP

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 2019年フットボールシーズンの幕開け~昨シーズンJリーグ覇者の川崎フロンターレと昨年天皇杯優勝の浦和レッズがJリーグ開幕1週間前に戦うスーパーカップに観戦に行って来ました。

毎年前年のリーグ覇者と天皇杯覇者が国立競技場で争ってますが、新国立競技場が建設中のため、埼スタで行われました。今まで私が応援する浦和レッズは何度かスーパーカップには出場してますが、どうもリーグ前哨戦と考えてしまっていたので、チケットを買ってこなかったのですが、今回は友達がチケットを先行で買ってくれたので初参戦でした。

私は浦和レッズの自由席のシーズンチケットを毎年更新して10数年で、埼スタにはだいぶ通ってますが、この日は浦和レッズの主催ではないので、いつもとはかってが違いました。いつもならスタジアムの南広場のスタジアム側には飲食できるテーブルと椅子がたくさん並んでいて広場の北側にイベントスペース、南側にケータリングカーが4,5台並んでるのですが、この日は広場のほとんどに「Jクラブグルメ大集合」と言う企画で全国28店舗の出来立てグルメが出店しててどこも長蛇の列で賑わってました。(私は前座のNEXT GENARATION MATCH U-18Jリーグ選抜vs日本高校サッカー選抜」の試合が早く観たくてグルメは諦めました)

この日はゴール裏ではなく、メインスタンドアッパーでの観戦。屋根があって雨避けになるのですが、この日は天気は晴れてるのに屋根で陽が当たらず、とても寒かったです。

2019年のJリーグ開幕と言う意味合いが強いのか、試合前にJクラブ55クラブのフラッグセレモニーを行ってました。後ろの席の人も雑談の中で言ってましたが、クラブ名はだいたいわかるが、J1経験のあるクラブじゃないとそのクラブが今J2なのかJ3なのかがパッとわからない〜そりゃ〜55もあれば全てはそうそうわかりませんよね。

 スタジアムに入ってから3時間近く、やっと試合開始

毎度川崎との試合だと主導権はほぼ川崎。ボールをポンポンと廻され、浦和は堪えて堪えて、少ない好機を生かすと言うのが毎度。この日も例に漏れず、レッズの3バックが5バックになってしまい堪える時間が多く、この試合までキャンプからの対外試合1試合しか行っておらず、新戦力の杉本とエヴェルトンがチームにフィットしてるとは思えない内容の前半。(興梠と杉本が重なるシーンが何度かあり)川崎の新戦力レアンドロダミアンは前線からボールを追い、裏への飛び出すなどかなりの脅威。2回もゴールを割られるがオフサイドで結果0-0で折り返し、

後半、クリアのこぼれ球をレアンドロダミアンに蹴り込まれ、後はボールを廻してカウンターを狙う川崎に対して、単発な攻撃でシュートまで持っていけない内容でそのまま試合終了。この日は5人まで選手交代が認めれらたこの試合。お互いに次々に選手交代して調整試合の意味合いが強かったと思いますが、さすが二連覇した川崎。元ブラジル代表のゴールを決めたレアンドロダミアンに前線への駆け上がりで印象付けたサイドバックのマジーニョといい、今年もだいぶ強そうです。

浦和のオリヴェイラ監督が「今シーズンは70試合闘えるチームを作る」と言っているので、長いシーズンを闘えるためにピークはまだ先と考えチームを作ってると思うので長い目で見て行きたいと思います。(でももう少しシュートは欲しかった)

今日のレアンドロダミアンのゴールの際に、メインアッパーの南側半分の人が歓喜しタオルマフラーを廻していたのを見て、さすが二連覇して人気もだいぶ上がってきてるんだな〜と実感しました。川崎サポーターの知人に聞いたのですが、シーズンチケットが買えないくらい人気で問題になっているとのこと。等々力陸上競技場のスタンド増設してますが、今の人気に客席数が追いついていないそうです。チームが強くてもクラブにはそれぞれ問題を抱えているんですね。

来週の仙台でのアウェイでの試合は行けないので、再来週のホーム開幕戦の北海道コンサドーレ札幌戦にまた参戦したいと思います。その頃には足がブルブル震えない気候になってて欲しいと思いながら、この日貰ったフリースブランケットを抱えながら埼玉高速鉄道に乗って帰宅しました。

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